臭い玉が出来る原因や予防法!出来やすい場所や簡単に取るには?

病気

毎日、歯磨きをして口臭には
気をつけてるのに
口が臭い!!!

原因は臭い玉かもしれないです。

子供に言われるとショックですよね。

そんな、

いやな、臭い玉が出来る原因や予防法、
取り方などを調べてみました。


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膿栓(臭い玉)ができる原因は?

臭い玉ができる原因は、
呼吸と一緒に細菌やウィルスが
ホコリに混じって喉に侵入します。

そして、
喉の中に細菌が増えることなんです。

そして、

侵入してきた細菌やウィルスをやっつけようと
扁桃(へんとう)からネバネバした
免疫物質(白血球)が分泌されます。

臭い玉は細菌やウィルスをやっけた後の
免疫物質(白血球)の死骸に食べかすが
交じり固まったものなんです。

正体は?

臭い玉は、正式には「膿栓」といい、
細菌の塊なんですね。

細菌は、およそ1mmの膿栓の中に
1億~2億も密集しています。

すごい数ですよね!

臭い玉は、
潰した時に強烈なにおいを放ちます。

歯磨きを毎日しても周囲の人が臭いを
感じるがするほどの異臭なんです。

まるで、
「卵が腐ったような」悪臭です。

誰にでもできるのでしょうか?

気になるのは
誰にでもできるのか?

ですよね!

 

残念ながら、
誰にでも出来るものなんです。

そして、
悪臭を放ちます。

臭い玉って必ず臭いの?

臭い玉が出来ると、
本当に臭いのかは、
お医者さんの中でも意見が分かれているようです。

歯医者さんは口臭の原因とはならない。
耳鼻咽喉科の先生は口臭の原因となる。
という意見が多いようです。

できやすい季節はいつなの?

冬になると出来やすいようです。

冬場の空気が乾燥する季節は、
ほこりや塵といっしょに、
細菌を吸い込むことが増えてきます。

扁桃腺は、このような細菌を、
やっつける機能を持っており。
その細菌の死骸などは腺窩に溜まります。

そのような理由で、
冬場は臭い玉ができることが多く、
また大きくなりやすいんです。

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予防法

臭い玉の予防法

・扁桃を切除してしまう

痛そうですが、
扁桃腺を切除すると、
膿栓がほとんどできなくなるようです。

・鼻うがいをする

鼻うがいはホコリやウイルスを
取り除く方法として効果的です。

鼻うがいをすると普段取れない
臭い玉が取れたりします。

臭い玉の原因にもなる食べカスや
ホコリなども洗い流せます。

・お風呂時にシャワーを当てる

口の中にシャワーを当てると、
口の奥に水が当たって臭い玉が
出来るのを防ぐことができます。

・口呼吸をしない

鼻腔は呼気への加湿作用があり、
外から吸い込んだ乾いた空気に湿気を持たせ
喉の炎症を防いでくれます。

臭い玉の取り方は?

臭い玉が簡単に取れる?

風邪を引いて咳き込むと
簡単にポロッと取れたりもします。

口内洗浄機が、
あるようです。

口内洗浄機は
水を使うので粘膜を傷めることもなく、
膿栓が取れるので安全ですね。

・丸型洗浄ビンを使って流し出す

臭い玉を取る方法として、
水圧で取るという方法があります。

うがいやシャワーなどの方法もありますが、
ノズルのある丸型洗浄ビンを使って
水を押し当てるのが効果的ですね。

ノズルが曲がっていて口内の奥深くまで入りやすく、
臭い玉に水を当てることができます。

丸型洗浄ビンの使用方法
①容器に水を入れる
②最初は軽く水を出し優しく臭い玉に当てる
③慣れてきたら少し強めに水を出します
④臭い玉が取れたら水と一緒に吐き出す

出来やすい場所は

喉の両側には、
扁桃線(へんとうせん)があります。

一番出来やすいのは、
扁桃腺の穴なんです。

まとめ

口臭って自分では気づかないものです。

臭いの原因も、
いろいろとあります。

今回は臭いの原因」である、
臭い玉について記事にしました。

ありがとうございました。

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