ワンオペ育児って何?専業主婦だって大変なんです!原因や解決策は?

育児

ワンオペ育児って言葉が流行るほど育児は大変です。

やって当たり前と思われる専業主婦!

つらいことはたくさんあります。

周囲の人は理解してあげましょうね!

 

ワンオペ育児って何?

 

ワンオペ育児になる原因や対策を私なりに考えてみました。

参考にしてくださいね。


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「ワンオペ育児」って何?

ワンオペ育児とは、
文字通り「ワンオペレーション」の育児です。

なぜ、

ワンオペ育児と呼ばれるようになったのか?

 

2014年ごろ、
某牛丼チェーン店で従業員が休憩も取らずに長時間1人で
清掃・調理・仕入れなどすべての業務をこなしていたんです。

 

こういった、「ワンオペ(ワンオペレーション=1人作業)」が
社会問題にまでなりました。

 

こんな、

ブラック企業の「ワンオペ」労働が母親たちの家庭内労働と、
そっくりなことからネットを中心に母親たちの間で
「ワンオペ育児」という言葉が使われるようになったんです。

専業主婦は、やって当たり前ではない

仕事をしていれば、
仕事仲間に愚痴を聞いてもらえるかもしれません。

 

でも、

専業主婦って孤独になりがちなんですよね。

 

周りに育児や家庭内のこと、
本音で話しができる友達がいない・・・( ノД`)シクシク…

 

親の顔を見て、いろんな悩み事を聞いてもらいたいけど
家事や育児が忙しくて電話でしか話しができない!

 

孤独で精神的にすごくつらいですよね!

 

毎日、子どもとふたりきりの生活は・・・

同じ遊び、同じテレビ、同じ家事。同じ事の繰り返しです。

 

閉ざされた「家庭」という場所にしか自分の居場所がない。

社会に必要とされていない感覚になってしまいますよね!!

 

仕事のように「今日は頑張った・・・って」いう達成感もないです。

 

このままでいいのかな?

将来に不安を感じてしまいます。

 

でも、
育児という子供を育てることは
すごいことなんですよ!

もっと、
自分に自身を持ってください!!

一人の人間を育て上げることは偉業なんです

私は、
家事や育児と子育てをしっかりこなしている母親を見ると、
尊敬の念を抱きます。

 

家事や育児の大変さを周り人が理解してあげなくては
いけないんじゃないでしょうか!

「ワンオペ育児」になる原因は?

夫の育児や家事に対しての理解力だと思います。

夫の理解力・・・

家事や育児は大変だという考えを持つ人は増えていると思います。

 

でも、

まだまだ、育児や家事は母親の仕事だと思っている男性が世の中に
多いと思います。

 

夫は家事は一切しなくていいんだ!
という昔のような亭主関白は
今の時代にはそぐわなわですよね。

 

しかし、

昔の母親はよく耐えてきたと思います。

 

「妻を手伝っている」という意識・・・

自分がやらなければならないという意識がなくて人任せなので、
私がイチイチ頼まなければしてくれない・・・

よけいストレスがたまりますね!

 

「イクメン」にまではならなくてもいいんです。

・少しの時間だけでも子供の相手をする

・何も言わなくても家事を進んでやる

・部屋の掃除をするなど・・・

 

ひと息つく時間がほしいだけなんですよね。

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「ワンオペ育児」の解決策

一番の解決策は夫が育児を手伝ってくれることです!

夫の育児に対してのタイプは2つに分かれると思います。

 

まったく育児に関心がない夫、育児に関わりたいけど仕事が
忙しくてできないの
タイプに分かれると思います。

 

まったく育児に関心がない夫・・・

おれは仕事で疲れていると言いながらも自分の趣味には一生懸命。

家事や育児は妻がやるものだと思っている・・・

困った夫だと思います。

理解してもらうにはよほどの根気力が必要ですよね!

育児に関わりたいけど仕事が忙しくて時間がない夫・・・

家事や育児を頼めばやってくれるので育児や家事の大変さを
訴えることで解決出来ると思います。

 

休日には実家に家族で帰る・・・

親とのトラブルがなければ落ち着ける場所ではないでしょうか!

たまには、
のんびりと実家で過ごしましょうね。

子供の面倒を見てもらったり、
夫には言えない愚痴もこぼせますよ!

少しはストレス解消になります。

 

ファミリーサポートの利用・・・

子ども預けたい依頼者会員が、
子どもを預かることが出来る提携会員に子どもを有償で
預ける相互援助の仕組みです。

ファミリーサポートの利用者には特に制限はなく、
働いていない親でも子どもを預けることが出来ます。

また、
子どもを預ける理由もあまりなく
息抜きがしたいという理由で預けることも出来ます。

ただし、

ファミリーサポートで子供を預かってくれる提携会員は、
保育士のように育児の事を勉強した人では無いので、
抵抗があるかも知れませんね。

事前によく打ち合わせをして信頼関係を築きましようね。

まとめ

家事と育児を毎日、
一人でやるのは大変です。

夫や周囲の協力があれば、
すごく精神的な助けとなります。

夫の理解や解決する方法を書いてみました。

ありがとうございました。

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