もりもりです。
天気の悪い日は、
なんとなく体調がすぐれない!
ってことはないですか?
もしかしたら、
天気痛が原因なのかも知れません。
この症状も天気痛なの?
いろんな痛みが現れるのが天気痛なんです!
そんな、
天気痛の症状や原因、生活を改善するだけで治る方法を記事内で紹介しますね!
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天気痛の症状
天気痛は、
天気の変化、特に気圧が低くなると、
持病が悪化したりするんです。
●偏頭痛
●うつ病
●めまい
●気管支喘息
●古傷・神経痛
偏頭痛・・・
統計によると、
偏頭痛に悩む日本人は約840万人程度
なんだそうです。
そして、
そのうちの4割もの人が、
天気が痛みに影響していると感じているんです。
そんなに多くの人が天気に左右されているって知らなかったですね。
内耳にある「気圧センサー」が気圧の変化を感じることで脳の血管が拡張し、
痛みを引き起こすそうです。
うつ病・・・
うつ病や不安症が悪化する要因の一つとして
天気の影響もあるんです。
不規則な気圧の変化が脳にストレスを与えます。
そのストレスが、
うつ病や不安症の症状まで助長します。
うつ病だと思ってたら、
天気痛の精神不安定状態だったと、
いう可能性も十分に考えられるます。
めまい・・・
めまいには、
その原因や起因する箇所によって
いくつかの種類があります。
その中でも、
内耳のリンパ液の過剰反応による
「回転性のめまい」は天気や気圧の変化との
関わりが強いといわれているんです。
「回転性のめまい」は典型的な天気痛の症状なんです。
気管支喘息・・・
天気が崩れた日や
天候が変化しやすい季節の変わり目は
喘息の発作が出やすくなるんです。
気圧の変化が肺に直接影響を与えている
可能性もあります。
しかし、
脳へのストレスによる
自律神経の乱れが喘息の発作を
招いているかもしれません。
古傷・神経痛・・・
雨が降ると、以前、ケガや病気をしたところが、
痛みだすという人は多いです。
一度ケガをしたり神経痛が現れたりすると、
脳がそのときの痛みを覚えてしまいます。
そして、
何かのきっかけで、
脳が「同じ箇所の痛みを再現」してしまうんです。
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天気痛の原因
天気痛の原因はストレスです。
人の体は、
温度や湿度、気圧、風速に日照時間など、
天気の影響によって体に大きなストレスが
加わっています。
そのストレスが大きくなりすぎると、
体が対応しきれなくなってしまいます。
脳にもストレスを与えます。
その結果、
自律神経が過度に刺激され、
血圧の上昇、心拍数の増加といった反応が起き、
もともと抱えている持病が悪化するのです。
これが天気痛なんです。
少しの生活改善で治る!
栄養バランスのとれた食事、適度な運動、
規則正しい生活を送ることことが、
天気痛を治す一番の近道なんです。
●バランスのとれた食事
●ストレッチ&運動
●入浴
●ツボ押し
バランスのとれた食事・・・
不規則な食生活をせずに、
1日3食、正しいリズムで食事をすれば、
自律神経は整ってきます。
とくに大切なのは「朝食」です。
寝ている間に下がった体温を上げ、
自律神経を日中の「活動モード」に切り替えてくれます。
また、
めまいの改善に役立つ「亜鉛」「マグネシウム」「ビタミンB郡」を
多く含む食品を意識して多く食べるようにすれば
天気痛に負けない体になるんです!
ストレッチ&運動・・・
「天気痛」は慢性痛を悪化させます。
頭痛や腰痛、肩こりなどの慢性痛がある人は、
ストレッチやウォーキングで筋肉の緊張を
ほぐして血行を良くしてください。
テニスボール一つで簡単にできるストレッチを紹介しますね!
寝ころんだ状態で頭のつけ根、首、顎(あご)の下、頬、耳の下、
肩甲骨まわり、腕のつけ根から鎖骨の下にかけての各箇所に、
テニスボールでゆっくりと圧を加えます。
1ヶ所あたり10秒程度、
気持ちのいい所は長めにしましょう!。
左右両側をやりましょうね。
入浴・・・
天気痛に負けない体を作るには、
自律神経を整えることが不可欠です。
入浴は自律神経の調整に大いに役立ってくれます。
そのコツをお教えしますね。
まず、
シャワーを浴びるだけではなく、
きちんとお湯につかること!
熱すぎるお風呂は避け、
38度くらいのお湯にゆっくりとつかって発汗します。
ツボ押し・・・
両手首の内側にあるシワの中央部分から、
ひじ方向に指3本分ほど下がったあたりにあります。
内関(ないかん)というツボです。
気分が悪くなりそうだと思ったら、
指で垂直にグーッと押してみてください。
何回か繰り返すと体がだんだん楽に
なってくるはずです。
まとめ
天気は気分だけでなく、
体にも大きく悪影響を与えているんです!
影響を受けやすい体質でしたら、
この記事を参考にしてくださいね。
天気痛に負けない体を作れるはずです。
ありがとうございました
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