もりもりです。
洗濯した衣類から嫌な臭いがする。
洗濯機に黒っぽいカスがついている。
それは、カビなんです!
そのまま放置しておくと
有害なカビは増殖し大変なことになります。
カビはアレルギーやいろんな病気を
引き起こす原因です。
小さい子供にはとくに注意が必要です。
子供が病気にならないように
洗濯機のカビ取りは必ずしましょうね。
今回は酸素系漂白剤を使っての
カビを取る方法!
そして、
定期的な洗濯機の手入れについて紹介しますね。
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用意するもの
・酸素系漂白剤
・ゴミすくいネット
・洗面器
・ゴム手袋
洗濯機カビ取りの手順
①、洗濯機の高水位まで50℃前後のお湯を入れます。
※お湯の温度は必ず50℃前後にしましょう。
50℃という温度が大事です。
酸素系漂白剤の働きが活発になりやすい温度なんです。
カビ汚れなどが浮き上がりやすくなるんです。
②、粉末酸素系漂白剤を2カップと
台所用中性洗剤小さじ一杯を入れます。
直接入れてもいいですが、
粉末酸素系漂白剤をきれいに
溶かすためにゴム手袋をはめて洗面器で
少しずつ溶かして洗濯機に入れると良いです。
③、洗濯機の洗いコースで15分回し、10分おく
※お湯を流さないように必ず洗いコースでしましょう。
洗いが終わった後、汚れなどが浮いていれば、
ゴミすくいネットで、軽く取り除いておきます。
④、③を3回繰り返し、2時間おく
⑤、最後に通常の洗濯同様に
「洗い」、「すすぎ」、「脱水」をします。
脱水の遠心力で剥がれた細かい汚れが、
洗濯槽の底に溜まっていることがあるので、
濡れ雑巾などで丁寧に拭き取ります。
粉末酸素系漂白剤のメリットデメリット
まずは酸素系の特徴です。
・主成分は過炭酸ナトリウム
・温水でつけ置きが必要
・殺菌力は塩素系より弱い
・匂いが穏やか
・発泡力で汚れをはがして落とす
メリット
・強い塩素を使うのが怖い場合や臭いが苦手な
場合にも抵抗なく使えます。
デメリット
・塩素系に比べて除菌の効果が弱い。
・お湯を用意したりつけ置く必要がある。
定期的な手入れは大事
洗濯槽の表面は一見きれいに見えます。
でも、
洗剤を使って毎日のように洗っているのに、
なんで?
嫌~な臭いがするんだろうって
不思議に思ったことはありませんか!
実は、
洗濯の度に
溶けなかった洗剤の残りや洗濯物からでた
汚れが蓄積しているからなのです。
それらは、
放っておくとカビの原因になります。
そうならないように定期的にお手入れしましょう。
違いを実感するのは、
なんといっても洗濯物の仕上がり!
というのは、
洗濯槽のカビ汚れが、雑菌の繁殖や色素沈着となって、
生乾きの臭いや、洗濯物のくすみの原因になっているからです。
結果、
生乾きの洗濯物の臭いがなくなったり、
白い洋服が、
くすみのない白色に洗いあがります。
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お手入れ箇所
・ゴミ取りネット
・洗剤投入ケース
・排水フィルター
・洗濯槽
●ゴミ取りネット
久しぶりに開けると~
すごく臭くて大量のかたまりでした!
くさい~
汚い~
思わず叫びました!
そんなことにならないように
定期的に掃除をしましょうね。
●洗剤投入ケース
結構解けなかった洗剤のかたまりがたまってきます
洗濯中の衣類に洗剤のかたまりが落ちると白いかたまりが
衣類につくので要注意です!
まとめ
洗濯機にこびりついたカビが
せっかく洗った衣類につくのは嫌ですよね!
定期的にカビ取りをしましょうね。
それとゴミ取りネットや洗剤投入ケースも忘れずに。
子供がカビが原因でアレルギーにならないように
気をつけてくださいね。
ありがとうございました。
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