野菜をとってもおいしくする秘訣!じゃがいも・トマト・きゅうり編!

もりもりです。

野菜には、それぞれに特徴があります。

その特徴を利用すればおいしく食べることができます。

今回はじゃがいも、トマト、きゅうりについて
おいしく食べる方法を紹介します。

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じゃがいもをおいしく食べる

じゃがいもの芽が出始めたらりんごでガード

じゃがいもの芽には毒性の物質が含まれています。
調理するときは必ず取りのぞくこと。

保存していたじゃがいもに芽がでかかっていたら、
袋や箱にりんごを一緒に入れよう!

りんごの出すエチレンガスで、
芽の発芽や成長を遅らせることができます。

 

ただし、
掘ってから2~3か月以内のじゃがいもだと、
逆にエチレンガスが発芽を促進させるので要注意!

じゃがいもは料理で種類を使い分ける

じゃがいもは常備できる代表野菜!

品種は「男爵いも」と「メークイン」が代表的です。

 

男爵いもはデンプン質が多いことが特徴。
コロッケやマッシュポテト、粉吹きいも、
じゃがバターなど、
ホクホク感を楽しむ料理に最適。

 

細長いメークインは粘性があり荷くずれしにくいのが特徴。
じゃがいもの形を残したいカレーや煮もの、
フライドポテトなどに向きます。

同じじゃがいもでも、
料理によって使い分けると、
それぞれの持ち味がよく生かせていっそう
おいしく食べられます。

フライドポテトは二度上げ

冷凍ではなく、
生のじゃがいもから揚げるときは、
一度揚げて油を切ってから、
再び二度揚げすると上手に揚がる。

 

表面がカリッとして中がほっくり、
揚げたあとしばらくして、
いもの組織が縮んでシナシナになるのも防げます。

塩は揚げたてにふると、
味がよくなじみます。

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ブロッコリー・カリフラワー

洗いにくい野菜を上手に洗うには

つぼみが固くしまったブロッコリーやカリフラワーなど、
細部まで洗いにくい野菜は、カップ1の水に塩小さじ1を
混ぜた塩水で振り洗いすると汚れがきれいに落とせる。

さらに野菜の農薬などが気になる場合は、
水を張ったボウルに重曹大さじ2~3を入れて洗いましょう。

カリフラワーはレモンと塩を入れてゆでると真っ白

カリフラワーをゆでるとき、
沸騰した湯にレモンの切れ端2~3片と
塩少々を入れてゆでると、
真っ白にゆで上がる。

レモンがない場合は酢で代用してもOK。

ゆで加減がわかりにくい場合は、
茎の部分に竹串を刺してスッと通ればゆで上がりです。

トマト

ヘタの下のスジに沿って切ると種が流れ出ない

トマトを切るとき、
種の入った部分を切ってしまうこと、
よくありませんか?

熟したトマトほど、
どろんと種が流れ出てしまって
サラダにするには見た目が悪い。

ヘタを包丁で丸く切り取って上から見ると、
中心に向かって細いスジがあります。

ちょっとわかりにくいですが、
このスジに沿って包丁を入れると、
種を避けて切ることができます。

トマトの湯むきは30秒

トマトを煮ものに使うときは、
皮がはじけて口当たりが悪くなるため、
湯むきをしてから使います。

ヘタを切り取り、沸騰した湯につけますが、
この頃合いが案外とわからないもの。

だいたい1個30秒が目安。

まだむけていないと思っても
すぐに冷水にとると皮がはじけてきます。

きゅうり

切り口をこすり合わせてアク抜き

きゅうりを切るときはまず、
端のヘタを少し切り落として、
その切り口どうしをくるくるとこすり合わせると
ぶくぶくと白い泡が出てきます。

これを洗い流せば、えぐみが取れます。

きゅうりの輪切りは包丁を少し傾ける

サラダなどで、きゅうりを薄い輪切りするとき、
まな板からコロコロと転がって散らばります。

包丁の刃を傾けて、
ほんの少しナナメの角度で切る。

これだけで、
真っすぐに切るよりもずっと転がりにくくなります。

まとめ

じゃがいも、トマト、きゅうりなど、
おいしくする方法を記事内で紹介しました。

参考にしてくださいね。

ありがとうございました。

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