ヌカカの正体と刺されたときの症状と画像!どんな対策をすればいいの?

生き物

もりもりです。

ヌカカの存在を知ったのは、家族で釣りに出かけたときに起きた悲劇からです。

釣りから帰った日、私以外の家族が小さな赤みと眠れないほどの激しいかゆみに襲われたのでした!

その原因がヌカカだったのです。

そのとき、はじめて『ヌカカ』のおそろしさを知りました。

症状を抑えるのに、いろいろ調べましたね。

ヌカカについて調べたことを記事にして見ました。

参考にして下さいね。


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ヌカカの正体は!

ヌカカはハエの仲間なんです。

蚊と同じように雌(メス)は人の血を餌とする吸血害虫なんです!

服を着ていても中に入り込み体中を刺してきます。

ヌカカの体長は1ミリ前後でゴマ粒くらいに小さいんです、

数匹ほどで飛んでいても気がつかないです。

ちなみに、ヌカカと呼ばれているのは、ぬか粒のように小さいからです。

ヌカカに刺されると症状は?

刺された直後は痛みやかゆみは、あまり感じません。

しかし、翌日には小さな赤み!

刺された翌日の画像

刺された2日目の画像

そして、がまん出来ないほどのかゆみが襲ってきます。

おもな症状

・小さな赤み

・ひどいかゆみ

・水ぶくれ

・複数の箇所のあかみ

・腫れ(アレルギー体質の人)

小さな赤み・・・

ヌカカに刺されたときの大きな特徴です。

激しいかゆみ・・・

見た目以上に激しいかゆみが遅います。

夜も眠れないほどです!

かゆみは数日間、続きます。

水ぶくれ・・・

アレルギー体質だと、赤みが広がり、
患部が水ぶくれになることもあります。

複数箇所の赤み・・・

ヌカカは群れで飛行していて、
服の中にも入り込みます。

虫よけしていないと大量に刺されますよ!

腫れあがる・・・

アレルギー反応が強いと、
広範囲で赤く腫れあがります。

どんな対策をすれば良いの?

ヌカカは網戸の目をくぐり抜けるほど、小さいため服の襟元や裾からでも入り込みます。

服を着ているからって、安心してはダメですよ!

・虫よけクリームを念入りにぬる

・虫よけスプレーを露出している部分にふる

・帽子はしっかりかぶり、帽子の上から虫よけスプレーをふる

・釣りやキャンプなど、長時間、野外に出るときはステロイド配合の軟骨を持参する

発生する場所や時期は?

発生場所・・・

ヌカカは海から山と広いエリアで活動しています。

とくに、磯、堤防、小川付近など、水辺が近い所で大量に発生します。

時期は・・・  

地域によって異なりますが、4月〜10月にかけて発生し、6月から9月の期間が最も多い時期になります。

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最後に

ヌカカに刺されると大変な目に合うので、海や山に行くときは注意が必要です。

記事内のヌカカ対策を参考にして、後悔しないようにしてくださいね!

最後まで読んでくれてありがとうございます。

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