スイカって、90%以上が水分なんです。
スイカは体を冷やしてくれるので、
解熱効果があります。
熱中症予防には、すっごく良い食べ物です。
夏の暑い日には最高です。。
スイカは妊婦さんには、すごく良いそうです。
それでは、妊婦さんには嬉しいスイカの3大効果をお教えしますね。
きっと役に立ちますので必ず読んでくださいね。
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スイカの栄養素
スイカの特徴は、
なんといっても、
あの真っ赤な果肉ですよね!
では、
赤い果肉ま の成分を見てみましょう。
スイカ100 g 中の成分・・・
エネルギー 31 kcal
タンパク質 0.7 g
炭水化物 8.0 g
食物繊維 0.3 g
ビタミン A (カロチン) 380μg
ビタミン B1 0.03 mg
ビタミン B2 0.03 mg
ナイアシン 0.2 mg
ビタミンC 6 mg
カリウム 120 mg
マグネシウム 9 mg
スイカの栄養・・・
スイカの赤い果肉には、
βーカロチンとリコピンによるものなんです。
どちらも栄養価の高いです。
そのほかの栄養は、シトルリン、カリウム、リコピン、βカロテンです。
スイカの効能
シトルリン
シトルリンはアミノ酸の一種。
利尿作用の強い成分です。
腎臓病の予防や体のむくみを取る効果あります。
血管を若返らせる効果もあります。
この成分は特に皮に多く含まれます。
カリウム
ナトリウムの排せつを促して血圧を下げてくれます、
ナトリウムの取りすぎは高血圧を招くためナトリウムを
多く含む食塩を減らすとともに、
カリウムの摂取量を増やして高血圧を予防してくれます。
動脈硬化にも有効です。
リコピン
リコピンはトマトよりも沢山はいっています。
アンチエイジングと脂肪燃焼によく効きます。
また呼吸器系の免疫力を高めるともいわれています。
βカロテン
βカロテンは老化防止とガン予防をしてくれます。
夏は日光によるダメージでシミの原因になる多量の
活性酸素が体内に発生しやすくなります。
βカロチンは抗酸化性が高く、
余分な活性酸素を除去するはたらきが
あるんですね。
βーカロチンの含有量は果物の中でも
上位の方です!
体内でビタミンAになって、
粘膜や皮膚などの免疫力をアップさせるなど
実に多くの働きをしています。
ちなみに、
すっきりとした甘さが魅力の黄色いスイカには
リコピンやβーカロチンはほどんど含まれていません。
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妊娠さんに嬉しいスイカの3大効果!
妊娠中にスイカを食べると、嬉しい効果が
たくさんありますよ〜 (^○^)
ただし、食べ過ぎ注意!!
お腹ゆるゆるになってしまうかも(´Д` )
スイカはスポーツドリンクと同じ効果が得られます!
①血圧を下げる
②抗酸化作用
③夏バテ予防
血圧を下げる・・・
スイカのシトルリンという成分は血圧を
下げてくれます。
※シトルリンはスーパーアミノ酸とも
言われています。
特に妊娠中は血圧が上がりやすく、
妊娠高血圧や立ちくらみやめまいが
生じやすいです。
スイカはおすすめです。
血液をサラサラにする作用もあるので、
むくみも解消してくれます。
抗酸化作用・・・
リコピンなど抗酸化作用のある栄養差が
豊富に含まれています。
抗酸化作用は肌荒れやニキビに対して効果的で
肌のターンオーバーを促すことで美肌へと導いてくれます。
またビタミンCも多く含まれていて、
メラニン色素を阻害することによって
肌のシミやそばかすにも有効に働いてくれます。
夏バテの予防・・・
ほどよくマグネシウムやミネラル、
鉄も含んでいます。
スポーツドリンクのように体内の水分と
塩分を補給してくれます。
妊娠中は夏バテしやすくなるので、
水分不足で貧血やめまいなどの症状が
起こりやすいんです。
その他にもスイカにはカルシウムも含まれており、胎児の骨や歯の形成を促進します。
スイカは妊婦さんにとって嬉しい効果が
たくさんですね!!
妊婦さんが食べ過ぎるとどうなるの?
注意点。
①水分と塩分
②糖分
水分と塩分・・・
スイカの90パーセントは水分なので、
十分な水分補給をすることもできます。
しかし、
冷たいスイカをたくさん食べると冷水を一気に
飲むのと同じなので、
急激に体を冷やしてしまうんです。
またスイカは塩分も含んでいるので、
下剤の酸化マグネシウムと同じように
腸内に水分を吸収してしまう働きがあります。
そのためお腹を壊しやすく、
軟便や下痢になってしまいます。
妊娠中は敏感な時期ですので、
食べ物による影響を受けやすくなります。
糖分・・・
スイカに含まれる糖分は、
100g中6g含まれています。
妊婦さんの1日の適量の糖分量は
15gとされているんです。
スイカを食べ過ぎると妊娠糖尿病の恐れがあるので
食べ過ぎには注意です!
ただし、
スイカには糖分を分解する酵素『マンノシダーゼ』という
成分が含まれているので多量に食べなければ大丈夫です。
この酵素がスイカによって摂取された糖分を
分解してくれるんで大丈夫ですよ!
妊婦が食べても大丈夫な量はどれだけなの?
1日に食べても良い量は200gです。
※200gは1口サイズのスイカが
6口分ほどの大きさになります。
200g以上食べると黄体ホルモンによって胃腸が
弱っている妊婦さんは腹を壊してしまう恐れがあります、
まとめ
夏の食べ物といえば、スイカです。
知らない人はいないんじゃないでしょうか!
でも、
栄養素や効能まで詳しく知らないですよね。
この記事で少しはわかってもらえたんじゃない
でしょうか!
ありがとうございました。
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