もりもりです。
今日は、あおり運転についてのお話です。
あおり運転は非常に危険な行為です。
運転免許証を交付されてるという事は、運転するものは冷静な判断で自らが事故を防ぐ安全な運転をしなければいけないのです。
前の車がちんたらと遅く走っているから、割り込みされたとか、イラッとすることはあるでしょう。
しかし、
そんな理由で煽(あお)ったりする、今すぐ免許証を返納しましょう。
・あおり運転にあわないための7つの対処法!
・あおり運転にあったときの対処法!
・あおられた時にやってはいけない危険行為
などについてお教えしますね。
スポンサーリンク
あおり運転にあわないための7つの対処法!
あおり運転にあわないための対策を、いくつか考えてみました。
①急な車線変更をしない
ウィンカーを出して、いきなり車線変更するのではなく、余裕をもって車線変更をする。
※急に割り込んで入ってきたと思われるかもしれない
②車線変更時は必ずウインカーを出す
車線変更の際、ウィンカーを出さない人がいます。
かならず、交通規則は守りましょう。
車線変更や左折のときに、車やバイクに気がつかずにヒヤリとしたことが
ないですか?
ウィンカーを出すことにより、隣の車に車線変更の意思が伝わるし、減速してくれるかもしれない。
危ないと思われたら、クラクションを鳴らして教えてくれる。
事故を未然に防ぐ防ぐことが出来ます。
ウインカー出さずに車線変更すると、あおられる原因を自らがつくっていることになりますよ!
③入れてもらったり、道を譲ってもらったらハザードや会釈をしよう
※ありがとうって言う気持ちを伝えることが大切です。
ありがとうって言われて、気分を害する人はいないと思います。
入れてもらったり道を譲ってもらったら、ハザードや会釈をしてありがとうの気持ちを伝えましょう。
⑤なかなか入れないときは会釈などをして入れてもらう
道路が渋滞してたり、入れる間隔がないときは、無理に車の頭を入れてくれと言わんばかりに強引に突っ込んだりするのはやめましょう。
※指示器を出しつつ止まってくれそうなら運転者の顔を見て会釈をしよう。
そうすると大抵の方は入れてくれますよ。
③追い越し車線は走らないようにする
できるだけ左側の走行車線を走るようにする。
数百メートルで右折しなければならないときは、急に右車線に入ると割り込みや後続車に迷惑がかかるので、少し早めに右側車線に入っておきましょう。
④後ろから速い車が接近したらすぐに走行車線にもどる
追い越し車線を走行中、後ろから速い車が接近したら、すぐに左車線に戻って道を譲るようにします。
高速道路では追い越す以外は、走行車線を走りましょう。
※常にルームミラーを見て後続車を確認しょう。
⑤片側1車線で後続車に接近されたら
無理に速度を上げるのは危険なのでやめましょう。
広い路肩があれば、パーキングを出して左側によるか、店の駐車場や左側に広い道があれば左折するなどして追い越してもらいましょう。
その方が自分自身も気分が楽に運転できます。
⑥わけもわからず怒ってきたらとりあえず謝る
突然に怒ってきたら理由はあとで考えて、まずは頭を下げてしまいましょう。
相手が刃物など危険物を持っているかもしれません。
※ドアは開けずに、ドアロックは必ずしましょう。
謝れば、怒鳴るだけ怒鳴って大抵、その場を去っていきます。
ただし例外もあります。
⑦ドライブレコーダーを設置する
ドライブレコーダーは手軽に、自分で付けられるタイプの物も多いので、
ドライブレコーダーは必ず付けるようにしましょう。
トラブルがあったときの証拠にもなります。
あおり運転にあったときの対処法!
①速度を落として道を譲る
まずは、素直に道を譲りましょう。
危険な運転や悪質な運転には関わらない。
悪意ある後方車の運転に怒りを募られ、大きな事故を起こしては自分の人生、
そして関係の無い方の人生まで台無しにしてしまいます。
つまらぬ感情は持たずに、道を譲ることが賢明です。
②いつまでもついてくるときは停車しよう
・まずハザードランプを点灯させ、周囲に注意を促します。
・次に徐々にスピードを落とします。
※急に減速するのではなく、ポンピングブレーキを使って徐々に減速する。
・次にゆっくりと車を路肩に付け、停車させます。
・停車したらロックされてるか確認する。
・何があってもけっしてドアは開けない。
※通りすぎるのを待ちましょう。
③車から降りてきた時の対処法
・相手のナンバープレートの写真を撮るか、番号を控えておく。
もし車を傷つけられた場合には損害賠償請求が可能なので、相手のナンバープレートは忘れずに控えるようにしましょう。
・すぐに110番をする
もし相手が下りてきてあなたに対し大きな声など、威圧的な態度なら「緊急走行で来てください」!
相手が私に大声で叫んでます!身の危険を感じます」と、はっきりと緊急性を伝えてください。
そうすれば、最寄りのパトカーがサイレンを鳴らして数分で飛んできます。
・警察が到着するまで、絶対に外に出ない。
相手とは話をしない。
あおられた時にやってはいけない危険行為
①あおり返す
もっともいけない行動です。
相手を逆上させるだけで何の解決策にもなりません。
「相手が先にやったから。」という言い訳は通用しません。
同罪です。
停止時に相手が車から降りてきて、口論や暴力を伴うケンカになる恐れもあります。
②クラクションを鳴らす
運転中に腹が立ったときに、「ブーッ!」と思いっきりクラクションを鳴らし続ける人は珍しくありませんが、道路交通法で定められている場面以外でクラクションを鳴らすのは違反行為です。
③急停止する
通常、
停止した車両に後ろから車両がぶつかる追突事故では、後ろから衝突した車両に全責任が問われます。
しかし、
危険回避等の正当な理由なく急停止をして事故が起きた場合には、停止した側にも20~30%の責任が問われる可能性があります。
スポンサーリンク
最後に
個人的にこうすればいいんじゃないかなって、気持ちで書いてみました。
もっと良い方法もあるでしょう。
少しでも参考にしてくれれば嬉しいです。
コメント