血液型別かかりやすい病気!なぜ血液型で病気かかる確率が違うのか!

病気

もりもりです。

血液型で、かかりやすい病気があるのでしょうか?

A型はきちょうめん、O型はおおざっぱ、B型は自由人、AB型は天才(変人?)

そんな、それぞれの性格による、かかりやすい病気ではありません。

データに基づいた最新研究、医学的根拠でのお話しです。

・血液型別にかかりやすい病気!
・血液型で病気にかかる確率に差が出る理由
についてお話しますね。

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血液型別にかかりやすい病気!

A型:がん、胃潰瘍、心筋梗塞、脳梗塞

B型:すい臓がん、肺炎・気管支炎、インフルエンザ

O型:十二指腸潰瘍、糖尿病、自己免疫疾患

AB型:がん、脳梗塞、心因的な病

 

A型

・胃がん、食道がん、子宮がんの患者が、ほかの血液型と比べて多いというデータがある

・一番差が大きい唾液腺(だえきせん)がんの場合、A型はO型に対し1・64倍かかりやすいという報告もあります」

・免疫力が少ない。

・ストレスに弱いことから病気にかかりやすい。

・胃がんは、最も低いO型と比べると約1.2倍も高くなっています。

B型

・インフルエンザや肺炎、結核菌などのウイルスに弱い。

・すい臓がんは、最も低いO型に比べて約1.7倍高くなっています。

・B型は肺炎と梅毒に注意
肺炎をはじめ、結核など肺の病気にかかりやすいく、
肺炎を起こす原因となる肺炎球菌はB型です。

・結核は、O型に比べてB型のほうが10%感染率が高い。

・B型を好む病原体はかなり多い。

・B型は梅毒にもかかりやすく、O型に比べて1・7倍もリスクが高いとのデータも存在する。

O型

・最も免疫力が強いので、ほとんどの病気にかかりにくい。
健康すぎて食べ過ぎ・飲み過ぎが原因で糖尿病などのリスクが高いようです。

・胃潰瘍 最も低いA型に比べて約1.15倍高い

・糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞などの生活習慣病や、悪性貧血、リウマチ熱のような自己免疫疾患にもかかりにくい。

・リスクの高い病気があります。それは潰瘍(かいよう)です。
胃潰瘍はA型に比べ15%、十二指腸潰瘍は実に30%も多い。

O型の人は胃酸が多いので、潰瘍ができたり、胃壁に炎症を引き起こしやすいと考えられます。

その他、注意しなければならないのは伝染病。
国内ではほとんどかかることはありませんが、
コレラやペストなどにかかりやす。

これら伝染病の病原体がO型物質に対する親和性が強い可能性がある。

AB型

・A型とB型の二つの特徴を併せ持つAB型。

・血液型の中で最も免疫力が低いので、両血液型がかかりやすい病気には要注意。

・脳卒中は、最も低いO型に比べて約1.83倍高い

血液型で病気にかかる確率に差が出る理由

①血液型で免疫力に差がある、

②個々の病原体には特定の血液型を持つか、好む傾向にある

O型が一番病気にかかりにくいのは、一番免疫力が強いうえ、A型とB型が片方ずつの抗体しか持たないのに対し、O型はA・B両方を持っているからです。

逆にAB型はAとB、どちらの抗体も持っていない。

※、血液型を決めている”血液型物質”は血液(赤血球)のみにあるのではない。
血液型物質は体内の至るところにあり、細菌が多い胃と腸内に最も多く分布している。
血液型と内臓の病気は大きく関係しているというわけです。

・たとえば、食中毒を引き起こす大腸菌の菌体はA型物質でできています。
そのため、A型の人の体内では、A型を持つ大腸菌の侵入を防ぐ抗原抗体反応が
働きません。
そうした理由から、大腸菌による食中毒になりやすいのです。

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最後に

血液型で抗体や免疫力が違うかもしれません。

そうであるなら、血液型でかかりやすい病気があっても不思議ではないですよね。

血液型によるかかりやすい病気について記事にしてみました。


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