マダニにかまれて死亡する原因や治療法!マダニの特徴と生息地域は!

害虫

もりもりです。

家族や気の合う仲間で、山や川などへ行って、バーベキューやお弁当を食べたりするのってすごく楽しいですよね。

しかし、
草むらに入るときには、気をつけましょう。

マダニが、草むらの中に身を潜めて、あなたをねらっているかも・・・

マダニは人や動物などから、吸血します。

吸血されると致死率最大30%とともいわれる、感染症をひきおこす可能性がある。

予防策としては、マダニに吸血されないように、肌の露出をさけたり、虫除け剤で撃退しましょう。

今日は、怖いマダニについて調べてみました。

・マダニにかまれて死亡する原因は?
・マダニを無理やりとるのは絶対にダメ!
・噛まれると感染症のリスクが高まる!
・「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」とは
・感染はするのか?
・治療法
・マダニの特徴!
・マダニとダニの違い!
・マダニの生息地域!
についてお教えしますね

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マダニにかまれて死亡する原因は?

マダニは、『殺人ダニ』と呼ばれるほど危険なのです。

20cm以上の草があれば、『マダニ』がいる可能性は十分にあります。

マダニの唾液には麻酔物質が含まれていて、吸血されていても、気づかないことが多いそうです。

マダニを無理やりとるのは絶対にダメ!

血を吸って、体が大きくなってから、寄生されていることに気づくようです。

すぐに、はたき落したくなりますが、無理にとるのはやめたほうがいいようです。

無理やりとると、マダニの頭部や差し込まれている突起物が体内に残ったままになるからです。

マダニの体が一部でも体内に残ると、炎症や感染症を引き起こす恐れがあります。

また、マダニを強くつかむと、マダニの体液が逆流し、体内に『注射』することになり、感染症のリスクが高まってしまいます。

では、どうやってマダニをとればいいのか?

「マダニ」専用のピンセットが売っているので、それで取るのもいいですが、できれば、病院にいくほうが安心です。

噛まれると感染症のリスクが高まる!

「マダニ」が怖いのは、寄生・吸血による感染症です。

「日本紅斑熱」、「ライム病」、「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」などの感染症を媒介されることがあります。

とくに、
「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」は、致死量が、6%から30%もあります。

「SFTS」の感染者も増加傾向にあり、死亡する人も増えています。

「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」とは?

「重症熱性血小板減少症候SFTS」は、2011年に中国で発見され、日本では2013年に初めて患者が報告されています。

現在までに,全国で355例の症例が確認されており、そのうち63例で死亡しています(平成30年6月27日現在)。

初期症状・・・

感染すると6日~2週間の潜伏期を経て、嘔吐、下痢、頭痛などを引き起こし、倦怠感、リンパ節のはれ、出血症状などの症状が現れます。

意識障害が起きて重症化することがあり、最悪の場合、死に至ります。

初期症状は風邪に似ているため、患者本人が、「重症熱性血小板減少症候群SFTS」だと気づかないことが多いようです。

感染者は年配者が多い!

感染症は20代、30代にも出ていますが、60歳以上の高齢者が圧倒的に多いようです。

やはり抵抗力が弱つていると感染のリスクが高まるようですね。

データを見ると死亡率も高齢者が多いようです。


感染はするのか?

感染はします。

通常は、「マダニ」にかまれて感染しますが、感染患者の血液や体液との接触でも感染するようです。

感染したペットに噛まれて感染する!

まだには、ペットのイヌやネコにも寄生します。

2016年、50代の女性が、「SFTS」に感染した野良猫にかまれ、「SFTS」を発症し、数日後に死亡するという例が報道されました。

自分自身はマダニに噛まれていなくても、「SFTS」を発症している動物の体液に触れることで、人にも感染することが確認されたのです。

厚労省でも、ペットが体調を崩したら動物病院を受診するように注意喚起しています。

治療法

感染の報告は「マダニ」の活動が活発な、3月から11月ごろまでに集中します。

「重症熱性血小板減少症候群SFTS」・・・
「SFTS」に、抜有効な薬剤やワクチンは無く対症療法的な治療を施すしかないようです。

日本紅斑熱・・・

日本紅斑熱は手足に赤い発疹が出るのが特徴。

西日本を中心に全国で2千人を超える感染例が報告され、致死率は1%弱とされる。

感染後、早い段階で用いると効果が高い治療薬があるという。

ライム病・・・

3~32日間の症状のない期間があった後、赤い発疹、疲労、頭痛、発熱、悪寒、関節痛、倦怠感など、インフルエンザのような症状が現れます。

悪化すると、脳や心臓に障害が出るようになり、死亡することがあります。
なおった場合にも1週間から数年にわたって、皮膚や関節に後遺症が残ることがあります。

抗菌薬による治療が有効です。

マダニの特徴!


https://www.earth.jp/gaichu/wisdom/madani/article
体がふくらんでいる画像が吸血後のマダニです。

3倍以上に大きくなっています。

マダニは、布団やカーペットなどにすんでいる、家ダニとはまったく違うダニの種類です。

ノミと同様、マダニも凄まじい繁殖力を持っています。

様々な環境で繁殖することができ、繁殖条件が揃っていると、なんと1カ月で1匹から2000~3000個卵を生むと言われています。

マダニとダニの違い!

一般的にダニと呼ばれているのは目に見えない家ダニで、すごく小さい「微小ダニ」のことですが、「マダニ」はそれとはまったく別の種類の生き物です。

体が大きく、通常時でも3mm~4mm程度、小型のテントウムシぐらいの大きさがあります。

微小ダニ・・・
肉眼で捉えることができない小さなダニ。

主に家屋の中で発見されるのはこの微小ダニとされています。
なかには皮膚の中に潜り込んでしまうものもあり、重篤化するまで被害に気が付かない場合もあります。

マダニ・・・

マダニはノミのようにジャンプできないので、衣類や肌に付着したりします。

吸血されやすい部分は、わきの下、足首、膝の裏、髪の毛の中などです。

吸血前は3ミリほどの体長ですが、吸血すると10ミリ以上にふくれます。
肉眼でも見つけることができます。

頭部を皮膚に食い込ませながら咬みつき、一度、寄生したらなかなか離れなくて、
強力に食いつき、1週間にわたって吸血します。

寄生から日が経つにつれ、「マダニ」は吸った血でどんどん大きくなっていき、ついには風船のようにパンパンに膨れ上がります。

1週間以上にわたる吸血を済ませたあとは、一度、宿主の体から外れ、脱皮の時間を設けます。

その後、再び別の宿主を見つけて吸血し、それが終わればまた脱皮。

このサイクルを3回繰り返し、3度目の吸血の際には、宿主の体の上で交尾を行うのです。

マダニの生息地域!

マダニは初夏から秋にかけて盛んに活動しますが、日本は地域によって温度差が大きいため、各地の環境条件に適応したマダニが日本全国に分布しています。

北海道から南西諸島まで、日本全国に生息しています。

主に、山中の茂み、裏山や畑、河川近辺に生息しますが、郊外の住宅地や都市部の草かげにも潜んでいます。

草むらがあるところなら、どこにでも生息しているのです。

日本のマダニの種類

マダニは初夏から秋にかけて盛んに活動しますが、日本は地域によって温度差が大きいため、各地の環境条件に適応したマダニが日本全国に分布しています。

※大きさは全て未吸血時のものです。

ヤマトマダニ
オス3.2ミリ、
メス2.3ミリ、
屋久島以北の日本全土。
特に東北、北海道の山岳地帯に多い。

クリイロコイタマダニ
3~4ミリ、
主に沖縄(九州・本州からの報告もある)

フタトゲチマダニ
オス3ミリ、
メス2.5ミリ
日本全土。
平地に多く、都市部でも見られます。

ツリガネチマダニ
オス2.8ミリ、
メス2ミリ、
北海道、関東~九州、奄美大島

シュルツェマダニ
オス3.2ミリ、
メス2.5ミリ、
主に北海道~東北地方、
中部山岳地帯に多い。

キチマダニ
オス3ミリ、
メス2.4ミリ、
北海道~九州、
比較的高度の低い山頂部に生息。

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最後に

マダニにかまれると死亡することがあるのが怖いです。

キャンプや登山など、草むらに入るときは十分に気をつけましょう。


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